中学英語が難しいと思っている親御さんへ

お子さんの英語の点数が伸び悩んで、困っている親御さんはいると思います。私も中学時代、英語は苦手でした。

そこで困った私は、少なくても単語だけは点数を取ろうと、単語の勉強はするようにしていました。その後、高校を卒業し半年間アメリカ留学をし、今では塾で英語を教える立場となっています。

そんな過去を持っている私が、中学英語の簡単な点数の取り方をお話したいと思います。

単語は完璧に覚える

英語のできない子どもの多くは、英語ができないというわけではなく、「単語を覚えていない」ということがほとんどです。

単語を覚えない一番の理由は「面倒」ということにつきます。

面倒だから単語を覚えない。
↓
単語を覚えないから書いてあることが分からない。
↓
点数が悪くなる。
↓
英語が嫌いになる。

自然な流れですよね。中学レベルの英語では文法を一生懸命勉強するよりも、まずは単語を覚えることが大事です。

質問です。次の2通りの場合、どちらの方がテストの点数を取れるでしょうか?

1.単語を全て覚えている。文法は全く知らない。
2.単語を全然覚えていない。文法はほとんど覚えている。

当然①です。単語を覚えてさえいれば、文法を知らなくても点数をある程度取ることはできます。

単語を覚えたら文法も覚える

単語は毎日の反復練習です。まずは習慣にして、単語の勉強をしていること自体を当然と思うようになる必要があります。

そして、単語の勉強とともに文法の練習をしていくわけですが、文法もそこまできっちり覚える必要はありません。公式で覚えれば良いのです。

例えば基本としては、「主語+動詞」。英語を解く際にはこのルールが基本であり、「公式」です。常に意識するようにします。

次に英語の主語には4種類しかないということを理解します。「I」「you」「複数」「その他」です。

「その他」の時がつまり「3人称」と呼ばれているものです。その時にだけ、一般動詞に「s」を付けます。

その他、現在進行形の公式は「be動詞+動詞の原型+ing」とか、現在完了の場合は「have+過去分詞」とか、受け身の文章だったら「be動詞+過去分詞」とか、こんな感じで公式を覚えていきます。

すると、公式自体はそこまで多くないということに気付くはずです。

結局は覚えた単語の組み合わせの分だけ、文章が出来上がっていきます。単語を覚える勝負のようなものです。

結論

このように、中学レベルの英語は単語さえ完璧に覚えてしまえば、全く点数が取れないということはありません。

なので、親御さんがお子さんに向かって出来ることと言ったら、「単語学習を習慣化させること」だと思います。

カリキュラム通りの授業が良いのか?

学校の授業は「指導要領」に沿って授業が行われます。全ての教科において「授業時数」というものが決められていて、1年間の内にどのくらいの時間、どの教科を勉強するのかというのが決められているのです。

それに沿って、学校の先生は授業を進めていくわけですが、学校によってその進行状況が早かったり遅かったり、先生によって早かったり遅かったりと様々です。

これにより、実は結構重要な問題が起こっているということをご存知でしょうか?

学校のレベルは周りの学校のレベルと同じなのか

少し複雑な見出しとなりましたが、「学力レベルは学校によって違う」ということです。高校ではある程度同じ学力の生徒が集まるので、学力差があまり生じないのですが(「科」が複数ある場合を除く)、中学校や小学校では、どうしても学力差が生まれてしまいます。

「A中学校は学力が高い」「B中学校は学力が低い」といった感じです。

学力がある程度ある学校であれば、カリキュラム通りに授業を進行させても問題は生じません。しかし、学力の低い学校の場合はカリキュラム通りに授業を進めてしまうと、ついてこれない生徒が出てきます。

数人がついてこれないというのであれば、ある意味仕方のないことですが、多くの生徒がついてこれないというのであれば問題です。教師はなるべく中間レベルの子どもに合わせて授業を行おうとします。その中間レベルは学校によって違うのです。

では、ここで何が問題かというと、いくつか挙げられます。

まずは、「学校での順位はライバルとの順位とは違う」ということです。つまり、高校受験では、その地域の中学校の生徒が受験します。

「中学では成績が真ん中だったからこの高校に行ける!」と思った子供がいるとしましょう。でもその子の中学は学力レベルが低かったとします。すると、中間レベルの子の学力も若干低めということになります。その低めの学力に合わせて教師は指導してきたことになります。

つまり、「その中学で成績が真ん中だとしても、周りの中学を合わせて平均を取ると、真ん中ではない」といった現象が起こるのです。

なので極端な話、学力が低い中学での成績20位は、学力の高い中学での成績50位くらいと同じレベルの可能性があるのです。

生徒の学力を客観的に包括的に見定める

こういったこともあり、生徒の学力は地域内の周りの中学と見比べたほうが良いと思います。いくら学力が低かったとしても、ある程度カリキュラム通りに授業を進めないと、分野においては飛ばしてしまうこともあります。つまり、あまり学ぶことができなかった分野が出てきてしまうのです。

どうすればよいのか?

あくまで個人的な意見です。私であれば、次のテストまでに出題されるであろう範囲を始めに把握します。当然ですけどね。そして、なるべく早く授業を進めます。

生徒の頭の中に、うっすらと覚えている状態に持っていくのです。そして、重要な事だけを繰り返し伝え続けます。英語の場合でしたら、単語は必ず覚えさせます。授業中に覚えていたら時間が足りなくなるので、その他の時間を使って小テストを行ったりします。

英語において単語を覚えるというのは勉強ではなく、ただの準備に過ぎません。体育で言うウォーミングアップみたいなものです。

恐らく数人の生徒はついてこれないでしょう。反発をする生徒も出てくることでしょう。初めのうちは何度も何度も、その生徒に合った説得方法で勉強をするように仕向けます。

しかしそれでも勉強をしないようでしたら、それは仕方ありません。その子の人生です。こちらは何度も忠告をしたのです。

といった具合で、少し冷たいように思えるかもしれませんが、これが人生というものです。努力をしないで成功はありません。練習をしないで試合に勝つようなものです。無理です。

ということで、私ならカリキュラムよりも早めに進み、復習に時間を割きます。そして英作文、読解に時間を要するようにします。

小学校で英語教育が始まったが受験英語ではない

平成23年より、小学校で英語の授業が必修となりました。小学校5年生、6年生において1年間で35時間の外国語活動が年間授業に組み込まれたのです。

これは一見良さそうに見えるのですが、通信大学で英語の教員免許を取得しようとしている方に、現実を教えたいと思います。

どのくらいの英語力が身に付いているのか?

まず、授業時数を見てみます。5年生で35時間、6年生でも35時間の授業時数が組まれています。これをその他の教科と比べてみましょう。例えば国語であれば175時間。算数も同様に175時間。音楽は50時間といった具合でです。

35時間というのは一番少ない授業時数で、その他には「道徳」「特別活動」が同じ授業時数で設定されています。

ここで少し話がそれますが、道徳の授業時数が35時間というのは考えられないと私個人は思っています。道徳の考えを形成するとても良い授業なのですが、それをこれだけの授業時数にしている意味が分かりません。

話を戻しますが、これからのグローバル社会で活躍する人材育成のための英語教育のはずですが、たった35時間しか授業として組まれていない現実なのです。

では、実際にどれだけの英語力が身に付くのかというと、小学校で2年間の英語教育をしてきた子どもに英語を教えればすぐに理解できます。「全く身に付いていない」と。

そもそも小学校と中学校の英語が違う

そもそも、小学校で行っている英語教育と、中学校で行う英語教育は全く別物です。

小学校で学ぶ英語は、いわゆる「コミュニケーション中心」の授業です。英語を使って挨拶をしたり、自己紹介をしたり、ゲームをしたりといった感じです。

一方、中学校以降の英語はいわゆる「受験英語」です。文法中心であり、単語を覚え、英作文をし、長文を読み解きます。

といったように、全く違ったものなのです。なので、小学校の英語教育を受けてきたはずの子どもに英語を教えると、ほとんど単語を書くことは出来ません。「こんにちはって英語で何というの?」と言えば「ハロー」程度は答えてくれますが、「それを書ける?」と尋ねると「できない」と答えることが多いと感じました。

見直す必要があるのでは?

といったこともあり、小学校の英語教育が中学校の英語に役に立っているかというと、私から見ると「NO」です。

そもそも、国際社会で役に立つ英語力を持った人材を育成したいのであれば、英語でコミュニケーションを取れるようにした方が良いと思います。ということは小学校で教えるタイプの英語を、中学校、高校でも実践すれば良いのです。

事実、中学校、高校、大学と英語を勉強してきたのにも関わらず、英語を流暢に話せる人はどれだけの数いるでしょうか?ほとんどいませんね。英文は読めるかもしれません。でも話せません。それでは全く意味がありません。

なので、受験英語のシステムを大幅に変更する必要があるでしょう。

通信教育で英語の教員を目指す人へ

といったこともあり、英語の教員免許を取得したら、中学校か高校の教員になると思います。その際に、小学校での英語教育を期待しない方が良いと思います。

また、受験システムが今後変わる可能性があります。指導要領も変わる可能性があります。日本が目指しているのは、国際舞台で活躍する人材の育成です。つまり、英語でコミュニケーションを取ることができる人材です。

ということは、中学校や高校で授業のスタイルが変わる可能性がります。英会話を多く取り入れてくる可能性があります。そのため、もし英会話ができない場合には、今の内から勉強をしておいた方が良いと思います。

また、英会話が出来るようになると、違った角度から英語を教えることができるようにもなり一石二鳥です。

英語の単語を覚える方法

英語の単語を覚えるのは非常に地味な作業です。しかし、必要不可欠なものです。なぜなら単語を知らなければ、問題の解きようがないためです。そのため、必死に覚えていくわけですが、多くの学生にとって、楽しい作業とは言えないものでしょう。また、必死で勉強したのに、なかなか定着しないと思っている学生もいるのではないでしょうか?

では、どのようにしたら英語の単語を覚えることができるのでしょうか?人によって覚え方は色々ありますが、いくつか考えられる方法を紹介したいと思います。

とにかく書く

一般的な方法として「書きまくる」方法が考えられます。例えば10個の単語を覚えるとして、1つの単語に対して5回、合計50個の単語を書く方法です。

この方法はあまりお勧めできません。「単語を書くというただの作業」になりやすいためです。

『単語は書くものではなく覚えるものです。』そのため、覚えられなければ、100回書こうと1000回書こうと意味がありません。なのでただの作業にしてしまわないことが大事です。

感覚で覚える

単語をただ書きまくるのはあまりおススメできませんが、声に出して書くのは1つの方法といえます。

声を出すことで、自分の声が耳から聞こえます。この時「聴覚」を使っているわけです。そして文字を書いています。「触覚」を使っているわけです。そして見ています。なので「視覚」を使用しています。

ただ単に書きまくっていた時には「触覚」と「視覚」の2つの間隔しか使っていませんが、声を出すことでもう1つ感覚を増やすことができます。これだけでも単語の定着率はアップします。

おススメの方法

私が推奨するおススメの方法を紹介します。

まず、自分がどのくらい単語を書けば覚えるのかを把握する必要があります。これには個人差があります。また、その日のやる気や単語によって左右されますので、大体の数を把握する程度で良いと思います。

そして、声を出しながら単語を書いていきます。その時に、単語のイメージをしながら書いていきます。ちょっと難しい表現なので、例を出して説明したいと思います。

例えば「scream(スクリーム)」。「悲鳴」という意味ですが「スクリーム」と言いながら10回程度書きます。そして大事なことは「悲鳴を上げている姿を想像」しながら書いてください。ムンクの叫びをイメージするのも良いでしょう。

終わったら次の単語に移ります。同じように発音しながら、その単語のイメージをして10回程度書いていきます。

その繰り返しをしていき、単語を10種類ほど覚えていきます。そうしたら、また初めの単語に戻ります。その時に、「日本語の意味」だけを書いた問題を自分で何枚も用意しておきます。そこに書いてみるのです。10問中7問~8問程度は出来るかと思います。

もし間違えた問題があったら、同じように声にだしイメージをしながら自分が「覚えた!」と思えるまで何度でも書きます。

そして再び、日本語だけが書いてある問題用紙を解きます。全問正解するまでそれを繰り返します。全問正解したら、しばらく時間を置きます。他の問題でも解いておいてください。

30分程度したら、再び日本語だけが書いてある問題を解いていきます。

このように繰り返し、「完璧に全て覚えた!」という状態までにしてください。その状態になってその日の単語の練習は終わりです。次の日には新たな単語を10個、同じように練習しましょう。それに加え、前日覚えたはずの単語をまた復習してみましょう。その次の日にはその日の単語と、前の日の単語、更に前の日の単語を復習します。

少し分かり辛いので、表にしてみました。

回数 月 火 水 木 金
10回 1~10 11~20 21~30 31~40 41~50
5回 1~10 11~20 21~30 31~40
3回 1~10 11~20 21~30
3回 1~10 11~20
3回 1~10

なぜ繰り返すのか?

人間の記憶というのは「短期記憶」と「長期記憶」に分かれているとされています。単語の練習をするとまず、短期記憶に記憶されます。短期ですので、すぐに忘れてしまいます。

しかし、何度も繰り返すことによって、長期記憶の方へ移行していきます。これが何回なのか?それは個人差があるので何とも言えないのですが、自分が何回で覚えられるのかを計測してみる必要があります。

そして、毎日繰り返すことで少しずつ長期記憶へ移行するように仕向けます。既に前日に「完璧!」と思えるくらい単語の練習をしているので、大抵を覚えていますが、前日ほどの自信はないと思います。なので、前日と同じくらいの自信が持てるくらいには数回の復習が必要となってくると思われます。

このように、月曜日に勉強した単語を金曜日まで繰り返すことで、かなり定着すると思われます。この方法は英語の単語のみならず、その他の教科にも役に立つと思います。

注意

ここで紹介した方法はあくまでも私の勉強法であり、私にはあっています。勉強の方法は人の数だけあるので、私の方法が当てはまる人もいるかもしれませんし、全く効果のない人もいるかもしれません。

なので、もし単語の覚え方が全く分からないという人は、1回は試す価値があると思います。1週間だけ試してみて、全く効果がないようでしたら、その他の方法を試してみると良いでしょう。

ただし、どんな方法を行うにせよ、楽してすぐに覚える方法はありません。どうしても反復練習は必要です。なぜならそれが人間だからです。

「I my me mine」を覚えよう

「英語は数学と同じ」でもお話しましたが、英語は決まりきったルールが基本としてあります。なので、ルールを覚えることで中学生レベルの英語であれば、スイスイ問題を解けるようになります。

今回お話するのは「I my me mine」です。これは「表で覚える」ことが大事です。

~は ~の ~に・を・が ~のもの
私 I my me mine
あなた you your you yours
彼 he his him his
彼女 she her her hers
私たち we our us ours
彼ら・彼女ら・それら they their them theirs
あなたたち you your you yours
それ it its it –

これらは大抵中学1年生の段階でほとんど覚えることができます。ただ、全てが一気に出てくるわけではなく、単元が進むごとに少しずつ登場します。つまり「I」「my」 「me」 「mine」を一緒の単元で覚えることはないのです。バラバラです。このことで、この4つの単語を上手く関連させて覚えられない子どもが出てきます。

結局覚えなければいけないことなので、私は一気に教えるようにしています。

覚え方

まず、この表の骨組みを書きます。

~は ~の ~に・を・が ~のもの
私
あなた
彼
彼女
私たち
彼ら・彼女ら・それら
あなたたち
それ

こんな感じですね。多くの子どもは百ます計算を知っているので、その要領で「私」と「~は」が交わるところが「私は」であることを教えます。他も同様です。「私」と「~の」で「私の」といった具合です。そしてそこに入る単語を書いていきます。このような感じで全ての穴埋めを埋めていきます。表が完成したら次は発音の練習です。

九九のように、何度も何度も言う練習です。「アイマイミーマイン、ユーユアユーユアーズ・・・」といった感じで、何度も何度も繰り返します。何回か繰り返しているうちに覚えてしまいます。

次に「私の段」(そう呼んでます)だけ書きながら覚えていきます。それを5回ほど繰り返し、次の段である「あなたの段」に移ります。それを同じく5回繰り返したら、一度「私の段」に戻ります。つまり復讐です。軽く覚えている状態なので、記憶を定着させるために、復習を行います。それは2回程度でOKです。次に「あなたの段」を同じように2回程度復習します。そして次は「彼の段」に移ります。

このように、反復練習を混ぜながら、そして口で実際に発音しながら覚えていきます。その授業が終わるころに再び復讐で言わせます。宿題として穴埋めのプリントを1日1枚分渡します。付け加えるように、「1日1枚分渡したけど、何度やっても良い。絶対に覚えてこよう」と言います。

次に練習するときには、まず「アイマイミーマイン、ユーユアユーユアーズ・・・」と言わせるところから始めます。そして、穴埋めを行います。

絶対に必要な事だから初めに覚えてしまう

ここは必ず覚えなければいけないところです。なので、学校で習っていなかったとしても覚えさせても問題はありませんし、逆に役に立つと思います。例えば文法であれば順序良く教えたほうが良いと思いますが、単語に関してはその限りではありません。

最終的には全て言えるようになり、表自体を作れるようになります。ここまでできるようになって成功と言えます。

be動詞と一般動詞

中学生レベルですと、まずチェックしておいた方が良いポイントが「be動詞と一般動詞の使い分け」です。実はこれが出来ていない中学生が非常に多いのです。

be動詞と一般動詞は仲が悪い

私は中学生に英語を教えるときに、「be動詞と一般動詞は仲が悪い」と表現します。英語の基本は「主語の後に動詞」です。主語の後に動詞を置くわけですが、be動詞と一般動詞が一緒に使われることは基本的にはありません。

もし一緒に使う場合としては「現在進行形」「過去進行形」「受け身」位のものです。しかし、そういった場合にも何かしらの手を加える必要があります。

例えば「現在進行形」であれば、be動詞の後ろの一般動詞にはingが付きます。

また、「受け身」の場合ですと、be動詞の後ろの一般動詞は「過去分詞」になります。

このように変化を付けなければいけません。

でも実際は

しかし、実際の所、この辺りをしっかり理解していない子どもが多いのが現状です。

例えば「私はテニスをします。」という日本語を英語にしたとき。

I play tennis.

このようになりますね。しかし頭の中がしっかりと整理できていない子どもは、

I am play tennis.

といった感じになってしまいます。

また、現在進行形を習ったばかりの子どもの場合には

I playing tennis.

と表現してしまうこともあります。

まずは整理

なので、まずは頭の中をしっかりと整理することが肝心です。そして英語にするべき日本語の語尾がどのようになっているのかをしっかりと理解することが肝心です。

「私はテニスをします」なのか「私はテニスをしています」なのか。

ここをしっかり注意することが肝心ですね。

余談

余談としましたが、かなり重要なことをお話します。正しい日本語を覚える必要があるということです。

普段私たちは「口語」を利用しています。口語も日本語ではありますが、正しい日本語かというとそうではないことが多いのです。この「口語」と「正しい日本語」をしっかり理解していないと、「私はテニスをします」なのか「私はテニスをしています」の問題で頭を悩ませてしまうことがあるのです。

うまく正しい日本語を理解していないと「私はテニスをします」という文章を英語にする場合、「I am play tennis.」と表現してしまいます。

「します」と「しています」では大きく違うのです。こういった間違いを防ぐためには、まず正しい日本語を理解することが肝心です。そしてイメージを持つことが肝心です。

「~をしている」、つまりアクティブな状態です。こういった「アクティブな状態」な状態を英語で表現するときには「ing」を使うことになのです。

なので、通信教育で英語の教員免許を取得したときには、まだ、英語を教えるテクニックがあまりない状態の人が多いです。そういった方のために、子ども達に『英語と正しい日本語』、『英語とイメージ』を中心にして指導していくと、結果が表れてくると思います。

英語は数学と同じ

中学生までの基礎的な英語を覚えるために必要な事。それは「英語の公式を覚える」ということです。数学には公式があります。公式とは、特定の問題を解くために覚えておくものですね。公式があるからこそ解ける問題というものがあります。

 

英語にも公式はあります。例えば「現在進行形」の場合、「be動詞+動詞の原型+ing」といったように覚えます。現在完了の場合ですと「have+過去分詞」といった具合。

 

これらは中学生の英語で習うものです。勿論、本格的な英語を覚えようよすればこれだけではないのですが、基礎となるものです。また、英語には感情が入ってきますので、一言で現在進行形と言っても、実際にどういった時に使うのかというのは、英会話の経験が必要だと思います。

 

しかし、中学英語レベルであれば、「現在進行形」といったら「~しています。」といった感じで覚えておけば、点数を取ることは出来ます。

 

なので、こういった公式をしっかり覚えておくようにしましょう。

公式の一例

  • 「現在進行形」
    be動詞+動詞の原型+ing
  • 「過去進行形」
    be動詞の過去+動詞の原型+ing
  • 「現在完了」
    have+過去分詞
  • 「不定詞」
    to+動詞の原型
  • 「動名詞」
    動詞の原型+ing
  • 「助動詞」
    動詞の直前に入る
  • 「未来形」
    be動詞+going+to=will