be動詞と一般動詞

中学生レベルですと、まずチェックしておいた方が良いポイントが「be動詞と一般動詞の使い分け」です。実はこれが出来ていない中学生が非常に多いのです。

be動詞と一般動詞は仲が悪い

私は中学生に英語を教えるときに、「be動詞と一般動詞は仲が悪い」と表現します。英語の基本は「主語の後に動詞」です。主語の後に動詞を置くわけですが、be動詞と一般動詞が一緒に使われることは基本的にはありません。

もし一緒に使う場合としては「現在進行形」「過去進行形」「受け身」位のものです。しかし、そういった場合にも何かしらの手を加える必要があります。

例えば「現在進行形」であれば、be動詞の後ろの一般動詞にはingが付きます。

また、「受け身」の場合ですと、be動詞の後ろの一般動詞は「過去分詞」になります。

このように変化を付けなければいけません。

でも実際は

しかし、実際の所、この辺りをしっかり理解していない子どもが多いのが現状です。

例えば「私はテニスをします。」という日本語を英語にしたとき。

I play tennis.

このようになりますね。しかし頭の中がしっかりと整理できていない子どもは、

I am play tennis.

といった感じになってしまいます。

また、現在進行形を習ったばかりの子どもの場合には

I playing tennis.

と表現してしまうこともあります。

まずは整理

なので、まずは頭の中をしっかりと整理することが肝心です。そして英語にするべき日本語の語尾がどのようになっているのかをしっかりと理解することが肝心です。

「私はテニスをします」なのか「私はテニスをしています」なのか。

ここをしっかり注意することが肝心ですね。

余談

余談としましたが、かなり重要なことをお話します。正しい日本語を覚える必要があるということです。

普段私たちは「口語」を利用しています。口語も日本語ではありますが、正しい日本語かというとそうではないことが多いのです。この「口語」と「正しい日本語」をしっかり理解していないと、「私はテニスをします」なのか「私はテニスをしています」の問題で頭を悩ませてしまうことがあるのです。

うまく正しい日本語を理解していないと「私はテニスをします」という文章を英語にする場合、「I am play tennis.」と表現してしまいます。

「します」と「しています」では大きく違うのです。こういった間違いを防ぐためには、まず正しい日本語を理解することが肝心です。そしてイメージを持つことが肝心です。

「~をしている」、つまりアクティブな状態です。こういった「アクティブな状態」な状態を英語で表現するときには「ing」を使うことになのです。

なので、通信教育で英語の教員免許を取得したときには、まだ、英語を教えるテクニックがあまりない状態の人が多いです。そういった方のために、子ども達に『英語と正しい日本語』、『英語とイメージ』を中心にして指導していくと、結果が表れてくると思います。

英語は数学と同じ

中学生までの基礎的な英語を覚えるために必要な事。それは「英語の公式を覚える」ということです。数学には公式があります。公式とは、特定の問題を解くために覚えておくものですね。公式があるからこそ解ける問題というものがあります。

 

英語にも公式はあります。例えば「現在進行形」の場合、「be動詞+動詞の原型+ing」といったように覚えます。現在完了の場合ですと「have+過去分詞」といった具合。

 

これらは中学生の英語で習うものです。勿論、本格的な英語を覚えようよすればこれだけではないのですが、基礎となるものです。また、英語には感情が入ってきますので、一言で現在進行形と言っても、実際にどういった時に使うのかというのは、英会話の経験が必要だと思います。

 

しかし、中学英語レベルであれば、「現在進行形」といったら「~しています。」といった感じで覚えておけば、点数を取ることは出来ます。

 

なので、こういった公式をしっかり覚えておくようにしましょう。

公式の一例

  • 「現在進行形」
    be動詞+動詞の原型+ing
  • 「過去進行形」
    be動詞の過去+動詞の原型+ing
  • 「現在完了」
    have+過去分詞
  • 「不定詞」
    to+動詞の原型
  • 「動名詞」
    動詞の原型+ing
  • 「助動詞」
    動詞の直前に入る
  • 「未来形」
    be動詞+going+to=will